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November 18, 2006

日本で初のプロカメラマン上野彦馬

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16日大阪大学の先端イノベーションセンターの柳田名誉教授に仕事でお会いし食事した。ボジョレーヌーボも解禁で飲んだ。今年で66歳だが、3年前に退官されたのに、まだ鼻息は荒い。

ゴルフはするし講演会で全国企業に話してまわるが、コンソーシアムでNEDOや経済産業省のプロジェクトでリーダーとして色素増感型の太陽電池の権威である。とにかくミーハーで感覚はギャルに近い。判らないことがあったらバンバン電話し、困ったことがあって相談すると先生の人脈の人を紹介してくれる。それも日本のトップの名誉教授レベルの人たちだ。
退官して余生を静かに送るなんて嫌だそうだ。無給でもいいから日本をとにかく変えたいという熱い思いで一杯なのだ。

先生の部屋の額に明治の夜明けと名前がついた維新の志士たち40人が写った写真が飾ってあった。日本の先端技術の研究室にこんな写真が飾ってあった。

面白いのは 先生の話だ。上野彦馬という日本で最初のプロカメラマンだ。調べてみると産業能率大学を作った上野陽一は 上野彦馬の弟の息子である。日本初のプロカメラマンの甥が日本初の経営コンサルタントを生んだのだ。

上野彦馬について

上野彦馬の写真コレクション


世界の情報に明るいオランダの宣教師フルベッキが来日したときに全国から集まった人達は、明治天皇また西郷隆盛、勝海舟、坂本竜馬などのそうそうたる人達。


現代ではこんな集合写真なんてことはない。しかし慶応元年のこの時代にこんな40人のきれいにちゃんと取れた写真なんて奇跡に近い。この40人のたちは日本を変えるために2-3ヶ月ヨーロッパを見て歩いたそうだ。国際感覚が優れている。

明治28年にこの写真は戸川残花が太陽に掲載したが、政界の一部の圧力を受けやむなく佐賀藩の学生達として公表された。 このため現在までわからなかったのである。

この写真の信憑性については一部合成ではないかと議論されている。しかし私はこんな写真を慶応2年にとる技術を持っていた上野彦馬はすごいと思う。

この写真の信憑性について
彼は化学を学んだが写真を作った。彼が100年経った今のデジカメの時代を見たらどう思うだろうか?

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