そこまでやるか?あなたの隣のすごいヤツ

新幹線の名古屋駅のホームでキヨスクでパッと目に入った本が”そこまでするか?あなたの隣のすごいヤツ列伝”という本。日本経済新聞社から 10月1日発刊 700円。
いろいろ30人くらいのすごい人が書いてある。
日経の夕刊に連載されたものを集めて本にしたものだ。
このなかで感動したのが1992年からアルバイトなのに社内販売のプロ、斉藤泉さん(31歳)。
彼女はJR山形新幹線の東京⇔新庄の往復約7時間で、30万円以上を売上げるのだ。
24時間営業のコンビニの日商が、だいたい50万円で上出来なレベルからすると、この売上げが半端じゃないことがわかる。
なんと100分間に112個の弁当を販売する記録を持つ。
斉藤さんは、つばさ7両編成で最初の一往復で乗客400人の視線に注意する。乗車1時間前からその日の天候にあわせて商品を調整する。
少しでも斉藤さんの方を向けば、車内販売に関心があり、購買意欲も高いと思われる「見込み客」と判別。
次に通りかかったときに、斉藤さんの方から、「お飲み物はいかがですか」とお勧めする。
これで王手、だいたい売れてしまう。
さらに、注文するかどうか迷っているお客さんには、斉藤さんの視線で‘落とす’そうだ。
最近では、後ろにいるお客さんの、「弁当欲しい視線」が背中に刺さるそうだ。
米沢名物のすき焼き弁当も彼女のアイデアで温泉卵をつけることにより 味がまろやかになり売り上げは10倍っ増えたらしい。ちょっとしたお客さんとのやりとりから生まれでたアイデアらしい。
また彼女の気配りがすごいのだ。
具体的には
、
①今日売れると思う商品やオススメの品は前に、数は出なくても必要な商品はそっと忍ばせる。
また、通路の両側のお客さまが等しく分かるように、左右対称に配置する。
②オススメの駅弁の中身を自分で撮った写真やイラストで内容が一目で分かるようにする。
③お釣りをお渡しするスピードを一秒でも早くするため、左右のポケットの中は2つに
分けられており、そこに4種の硬貨を分別する。
50円玉と500円玉は一枚しか使わないので、100円玉と10円玉だけを意識する。
たとえつかんだ枚数が違っていても、お客さまにお返しする間際に手元で調整すればいい。
彼女は2カ月おきに契約更新するアルバイト。ナニがそうさせるんだろう?
彼女の販売のプロ根性はすごい!










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